蘇鉄(ソテツ)

丹波新聞より、兵庫県、伊丹市にある会社の敷地内に植えられているソテツが、珍しいとされる花を咲かせた。50年ほど前、事務所建設の際に植栽したもので、花を咲かせたのは約30年ぶりという。

県立人と自然の博物館(三田市)によると、ソテツは雌雄異株。開花には最短でも20年近くかかり、長いものだと40―50年も花を咲かせない個体もある。雄花は1カ月ほどかけて長さ60―100センチほどに成長するという。

記事は省略していますが、ソテツの花が咲くのはとても珍しいことであるそうですね。

実は、国泰寺にもソテツは植えてあるんですね。どれどれ見てみましょう。

なんと!!!!!!これは雄花ですね。

国泰寺産ソテツも花をつけているじゃないですか!!

写真で見た通りの色、艶、形、これは紛れもないソテツの花。

参道入口の元バス停の横に植えてあるソテツです。

鉄を肥料にすると樹勢が増すため、

枯れかかった時に鉄の釘を打ち込むと蘇ることに由来するそうです。

このソテツは何年振りに開花したかはわかりませんが、良ければ皆様この幸運に

立ち会ってみてはいかがでしょうか?

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